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スマホルダー特注

 

少し前になりますが、スマホルダー特注バージョンをオーダーいただきました!


帆布11号生成り+グレーで、パッチング加工してほしいというご要望。

表側はこのような感じです。

ショルダーカンは1か所にして、バッグにつけて引っ張りやすい仕様にしています。

 


二段になっており、一段目はスマートフォンを入れます。

二段目は普段使うカードなどを入れる用に。

 

 

ちょっと時間をいただきましたが、こだわりの1品となりました!

Kさま、オーダーありがとうございました!

 

 


 

カーテン

 

みなさんは、どんなカーテンを使っていますか?

 

内側にはレース、外側には遮光仕様のカーテンが一般的なのかな?

私自身も、今まではカーテンは、市販されている遮光性があるものを使用していました。

 

 

新居移転に伴い、お世話になっているcropmarkさんで、リネンのカーテンをオーダーしました。

布の種類をチョイスして、刺繍の柄、色も好きなものを選べちゃうんです。

それが、すごく良くて。

 

リネンは、バッグ制作にもよく使用していて、手触りなんかもわかってはいたのですが・・・

インテリアファブリックとしてのリネン、最高です。

 

 

まず、ひかりのすけ感がいい。

ここは、東から昇る太陽が窓から入るので、布を通しての光がものすごく心地いいんです。

 

次に、手触り。

毎日さらりんとしたこの布に触り、共布でできた紐でカーテンを結ぶ。

朝の日課になり、楽しみな瞬間にもなっています。

 

そして、気に入った布と刺繍がはいったものを毎日近くで感じられる。

 

カーテンだけど、日常にお家の中で目にするので、見ていてうれしくなるのです。

本当に。

 

我が家ではちょっと高級なので、1階のリビングのみですが、家族皆でカーテンを楽しんでいます。

 

 

このリネン製カーテンの心地よさを味わっちゃったら・・・・もう普通の感覚に戻れません!

安く済ませる予定だった2階のカーテンもできたらこんな風にしたいなぁと思いました。

 

予算もあるので、生地を買って手作りすることに。

こちらのカーテン、刺繍はありませんし、生地の質はちょこっと違うけど、やっぱりリネンのカーテンはいいです♪

 

すきなものがすぐそばに ”ある„ って、”感じられる”って素晴らしい♪

 

そして、オーダーってやっぱりいい。

 

私自身もオーダーをしてみて、バッグのオーダーくださったお客様の気持ちを体験することができ、制作にも力が入ります〜。

7月からの本格始動に向けて頑張ろうと思えました。

 

ひとつひとつ。丁寧に。頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

年末☆

クリスマスも終わり、年末の準備やら何やらで今年もあと3日となりました。



久々にものづくりに関する本物の声に触れる機会があり、自分の琴線に触れました。

まだまだ全くだけど、目指していくところがはっきり見えて、とても清々しい思いです。

今日から3日まで、東京へ帰省します。
来年もどうぞ宜しくお願いします^ ^
刺激

この土日で、

岩手山麓工芸フェスタ

横手お城山クラフトフェア

どちらも行ってきました!







むむむ、自らの企画展の追い込み製作なのに、大丈夫なの?
はい、大丈夫じゃないです(笑)



だけど、本当に足を運んで良かった!!
後輩や同輩や先輩に先生に(笑)俄然やる気Power貰いました!

皆の作品や商品にかける思いと、努力。勉強させてもらいました。

それに、楽しかったぁ。


明日からまた頑張れるわ(^^)
ルーツ
 


私にとってバッグを作ることにはルーツがあります。


私は、エムカラーズというものづくりのグループに所属しています。
当時、手づくり村で塾が発足され、毎週水曜日に集まり、どんなものを作るべきなのか?
深く掘り下げて学びました。
エムは盛岡のMの意味です。

当時、炭を使った生活を提案するものづくりという課題が出され、私は小さなコンロをデザインしました。それは表側が陶器で、内側のロストルが南部鉄器で出来ているというデザイン。

東京のアンテナショップRINで扱っていただき、何個かお客様のもとに旅立ちました。
和のあるくらしのかたち展で展示販売させてもらう機会もいただき、本当に勉強になりました。

その時、炭を展示するための「かご」を作りました。
ステンレス線と凧糸を使った炭籠。ただ、ステンレス線は表情はとてもいいけど、完成度がいまいち。



縫製ができれば(ミシンがあれば)布であれば、もっといいものができるのだろうな

と強く感じました。

妊娠、出産、子育てが始まり、悩み、ものづくりは一時中断していましたが、
炭籠(入れ物)を布で作ってみたいという思いは結構強かった。
子供が生まれてからミシンを始めましたが、この

入れ物を形にしたいという思いは強くなり、それが使うという行為をもつ「バッグ」という形になったのだと思います。

かたちになる布は想像以上に魅力的でした。



ぽっけ
 

形も大きさも様々なポケット。





ズボンやパンツであれば、両サイドやおしりの部分に。

バックやリュックだったら外側に内側にと

いろ〜んな部分についている。




バックをオーダーいただく時に、興味深いのはこのポケット部。


みんな自分の"つかう"ポケット部が違う。

それがとっても面白い!


私の場合はズボンやスカートだと、必ず両サイド必須です^^

なぜなら、この時期欠かせない・・「リップ」を入れておくため。

乾燥するので、いつでも塗れるようにここに入れます^^

男性であれば、後ろポケットに"財布"を入れてませんか?

結構いますよねぇ(笑)


バックのように直接物を入れる場合は必要でない部分はもはや"飾り"でしかなく、ちょっと邪魔です。

オーダーを頂ければ、お客様が使う部分のみで作れますよ^^

皆さんはどこにポケットがほしいですか?







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