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ぽっけ
 

形も大きさも様々なポケット。





ズボンやパンツであれば、両サイドやおしりの部分に。

バックやリュックだったら外側に内側にと

いろ〜んな部分についている。




バックをオーダーいただく時に、興味深いのはこのポケット部。


みんな自分の"つかう"ポケット部が違う。

それがとっても面白い!


私の場合はズボンやスカートだと、必ず両サイド必須です^^

なぜなら、この時期欠かせない・・「リップ」を入れておくため。

乾燥するので、いつでも塗れるようにここに入れます^^

男性であれば、後ろポケットに"財布"を入れてませんか?

結構いますよねぇ(笑)


バックのように直接物を入れる場合は必要でない部分はもはや"飾り"でしかなく、ちょっと邪魔です。

オーダーを頂ければ、お客様が使う部分のみで作れますよ^^

皆さんはどこにポケットがほしいですか?







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窓際のお気に入り★
 
寒い日が続いていますね。

我が家は温水器があるため、帰省時以外に水道の水を抜いたりしませんが、今朝は蛇口から出る水量が少なくてちょっと危ない感じでした。

でも大丈夫でした!よかった〜^^;







旦那氏が製作した"角箱"や"鉄瓶"がHolzさんやまちの編集室さんのおかげで、

多治見にあるギャルリももぐささん展示販売されております。

多くのお客様の目に触れることができて、本当にうれしいです。ありがとうございます!



さてさて、今日はそんなうちの旦那氏の話。

うちの旦那氏は何事にも"まめ"なほうではありません。

特に、片付けに関しては苦手なんかをはるかに超えております。


ただ、最近比較的、毎日続いていることがあります。


それは・・・






これ!

苔への水やり(笑)



この子は、昨年末に東京へ帰省した際に、ミッドタウンの前(いや・・正確に言えばちょっと離れてる)
で購入した苔です。

これを売っている人は何やらとても怪しげだったんですが、この苔を覆っている”石”が

九州の火山?の石らしく、軽くて気に入った様子で買ってました。



私も苔が好きで、苔玉を育てたりしていましたが、自然と黒くなってくるんですよねー。

で、そのうち枯れたりして悲しくなります。

だけど、この苔は若々しくて、この緑の濃さが変わらないんですよ!

だからか、毎日、出勤前に水をやっています^^

苔はダイニングの窓際に置いてます^^

毎日寒いけど・・・料理のときにこの子をみると癒されますわ〜〜。










mama(One)☆shoulder
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昨年末に出産したKちゃんのために、one sholderを改良し、ママバックを作りました!



ショルダー部分の幅が広いので、子供をおんぶしていても肩の負担が少ないです。


赤ちゃんを抱っこしていてもすぐにものを取り出せるようなおおきなサイズで大きな間口。







ポケットは内側にチャックポケット1つと、付属ポケット、それから飲み物ホルダー
を付けました^^
これで、哺乳瓶やペットボトルが安定して入ります。

外側にはチャックポケット、横にもポケットをと、あらゆるところを「モノ入れ」
にしました。

自分が母親であるために、本当に吟味し、手をかけて作りました^^
軽くて、荷物がたくさ〜ん入ります!





●mama(one) shoulder /¥10,500 
¥12,000〜¥20,000(H25/価格を改定しました)


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原点


「かたい金属から やわらかい布へ」








センターの新年会の近況で自分の近況について話をし、
マネージャーに ”素材” についてこんなふうに表現されたとき、

自分でもようやっと


「何か」


が吹っ切れた気がしました。









盛岡に移り今年で10年目。





それまで
短大で金属を専攻し、鋳造をやってきた私は、隣の県にいたときは、
グループ展、二人展、クラフト展出品などを勢力的にやってきました。


旦那と結婚することを決めて、盛岡に移り住むことを決めてからも、自分では


まだ「鋳造」で表現したい。

鋳造での「かたちの表現」というものしか頭になく、あれこれと思考錯誤してきました。


旦那氏の職場である工場でも、惣型技法をさせてもらいました。

私は”鋳造という技法で出来た金属”に魅力を感じていて、それをもとに作品を創っていたんだと思います。


しかし・・・

現実は厳しく、工場は私がいれるような場所ではなく、常に生産を意識した場所でした。

そして、そこには選ばれた人間しか入ることがままならない神聖な処でした。
いや・・・そう感じてしまった、といったほうがいいかもしれませんね。




自分のものづくりが続けられず、
悩んでもがいて、辛かった。




もうすべてを捨てて(笑)普通に就職しちゃおうとも思いましたが、できませんでした。

つくることから逃れられなかった。




金属には彫金や鍛金があるけど、私は他の技法に移行して金属で作品を作ろうと思えなかったんです。

旦那が仕上げてくる鉄器には素晴らしい魅力がありました。

特に鋳鉄という素材は青銅や白銅、黄銅にはない力強さが迫ってくるのです。

その度に、自分は一体、何をしたいのか?わからなくてずっと苦しみました。



そこに登場したのが、ミシンだったのです。

子供を産んでからきてくれたこの魔法の機械!何でも縫える!凄い!


そこから私の新しい製作が始まりました。
気軽になんでも作れる、作ることが出来る。
先にミシンを使って子供服を作っていた友人もいて、布でのものづくりの楽しさを感じました。


今までずっと
何かを諦めてきたけど、これならできる。
そう思いました。




昨年、大変なことが立て続き、「自分らしく生きる」ということを多々問われました。



思い切りやってみよう。


布で。

布を素材にして。








ブログのタイトルにもある

The one created with cloth


というのは「布でのものづくり」という意味です。

滞っていた自分のものづくりテーマである[家]、[住む]から今度は実際、ものをいれるバッグを作ることに決めました。




一人一人の使い勝手が違ういれものなので、一人にあったバック製作を。

一人の人と自分のためによりいいものをつくろう。








それが今の私のものづくりの原点です。


スタートに立ち、新たな一歩を踏み出せました!






自分に関わるすべての人へありがとう。感謝です。





"かたい金属からやわらかい布へ"



鋳金時代に培ったすべては私の今や今後に無駄なことではないでしょう。
その他にも、試行錯誤中にパソコン等資格もたくさん取得しました!
アクセスまで持ってますけどw

だけど、勝負はここから!いいものを生み出すべく頑張ります^^







刺激☆
 

錦織選手、頑張りましたね〜

じつのところ、私も中・高校とテニス部でした。

最後にテニスしたのは数年前に旦那氏と綱取ダムのテニスコートですな〜

懐かしい!ちなみに旦那氏は都立高校時代、バトミントン部ですw









今日は、ひめくりさんに印染トートバック展を見に行ってきました!



実際目にすると・・これだけのデザインのバックは圧巻!!

それぞれのデザイナーが考えた柄はユニークで、見ているだけでとても楽しくさせてもらえました♪


私は佐藤可士和さんが考えた柄がいいな〜と思いましたが、実際自分がバックを作るなら・・・使ってみたい染柄は






白とピンク、紺をベースにしたこのバックの柄。素敵でした〜。

作業ばかりしていて、煮詰まっていたので、とってもいい刺激になりました^^

店主のみほさん、ありがとうございました☆










デザイン
 


今日は、なんだか異様に眠くて・・目をあけているのがやっとな感じです。

朝はそんなことなかったんだけどなー。
お昼御飯食べたから?






午前中は、新作の型紙おこしてました。

ある程度のテイストを決めていたんだけど、いかんせん”男子もの”だもんで、

使用がはっきりしない部分が・・・(笑)


バックは人によって使い方はまるで違うんですが、男性でもいろいろなんですよね。

友人に

「俺はバックは持たない。財布とケータイ、車の鍵なんかすべてポケット」

という人がいたり・・まあ、わかりますが、ポケットどんだけ大きいんだろうと思ってしまいますわ〜笑


男性諸君、バックのポケットは使用しますか?

これからデザインのほうを詰めていきます〜。




レッグスパッツ☆
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日曜に大量に降った雪は湿ってて、今日の暖かさで大分溶けた様子。



今日から幼稚園がはじまりました〜


いやはや冬休みは長かった(汗)だけど、うちの子は冬休みも正月以外毎日特別保育で
幼稚園へ通わせていたので、本人的にはあまり変わりはない様子です。

これから雪遊びシーズン。
幼稚園から配布されたプリントには、長靴とズボンの間に雪が入らないように
"スパッツ"
なるものを用意してくださいと書かれていました。
図をみると・・なにやらレッグウオーマーみたいな・・感じ。
買うのももったいないので、作ることに。





ナイロン生地を使用。


これを長靴のくるぶしあたりに装着!することになります。
なんか・・生地がサッポロビールみたいだったなぁ(笑)











今日は納品に行ってきました!

お客様に出来あがったバックを渡したところ、本当にとても喜んでくださり、
私もとても嬉しかったです。



「また、頼みたいです!」



そういっていただけました。

作らせてもらえてよかった^^心からそう思いました。




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neck ウォーマー☆
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ネックウォーマーなるものを作ってみました♪





プードルファーと裏地用キルト。

写真のように「わ」になっていて、首からすっぽりとかぶるマフラーみたいな
ものです。

これは旦那氏用。
この時期、工房から家まで歩いて帰宅することもあるので、風邪予防にもなるかな。

この他、息子用も作りましたー!
帽子をかぶって、ネックウオーマーを装備すると、目だけしか見えない状態に(笑)

だけどとってもあったかそうです。


簡単♪でお手軽!便利な一品です^^






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Nトート☆
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N様よりトートバックのオーダーをいただいきました。

ただ、商品としてハンドルが2つというものがなかったので、新しく型をつくることにしました♪






Nさんはこのバックを活動的に使用するというお話だったので、
取手部分はあえて「合皮」にました。
麻糸で丈夫に縫いつけています。







外側部はポケット必要なしとのことだったので、内側にポケットを。
紙町銅版画工房さんでつくったハンコをピスネームで使用しました♪





裏側。

表側はタグがありますが裏側は布部の花が見えるデザインにしました^^
マチは80mmで、A4サイズがすっぽり入ります!
重いものを入れてもOKにするため、底は帆布を二重にし、
底板を入れました♪


N・トート:¥8500



季節はまだ冬だけど、春に向けてはなやかなバックはいいですね^^






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納品
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美容師のIさんに11号帆布ショルダーのオーダーをいただきました♪

最初は黒がいいとのことだったんですが、現物をお見せしたところ、ピンクに決定!

ショルダー部分の長さは97センチに合わせました^^

今年初の納品です★


ショルダーM:¥6500






ショルダー部分は背が高い方だと、110cm、
一般的には97cm、
短いのが好みだと94cm

です。


長さを固定してお作りすると、肩にかかる負担が少なくて、本当にお勧めです♪
軽くて軟らかいこの帆布、丈夫なので私も毎日使ってます^^



携帯電話をiPhoneにしてから息子に触られてアプリ使用が多いこと!
子供は覚えるのが早いですね〜





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